帯状疱疹の痛みといってもいろいろなものがありますが、私の場合は、ひとことで言うと、「痛い」という印象が強かったです。神経痛を引き起こす病気ですので、どうしても「痛い」という感覚が強くなるのです。
一般的に症状は身体の左右どちらか一方に、チクチクとするような痛みが起こることから始まるのですが、私も背中の左側の部分がチクチクと痛みました。まるで針で刺されたような痛みなのですが、それが外部からの刺激というよりも皮膚の内側から針で刺されたような感覚なので、変な気分がしました。
前述しましたように、そのような痛みが出てその部分を見ても特に目立った症状は見られません。ところが、時間を置いてみると、背中の左側の部分の皮膚にブツブツと赤い発疹ができており、小さな水ぶくれが拡がっていきました。
ウイルスは神経を伝わって拡がるので、発疹や水ぶくれもその神経に沿って帯状に現われるのです。特に胸から背中、お腹などによく見られるのだそうですが、私の場合も背中でした。その他にも顔や頭、手、足にも見られるようですが、1度に2ヵ所の部位にできることはほとんどないようです。
私の場合は、あまりの痛さのために病院に行ったのですが、痛みががまんできる人の中には特に病院に行かずに治してしまう人もいるようです。そういった人でも、帯状疱疹は強い痛みを伴うことが多いようです。痛みは最初は刺すような鋭い痛みですが、しだいに服がすれるようなわずかな刺激でもピリピリと痛みを感じるようになることもあります。
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